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 リカルドは立派な庭師になることを夢見ているただの少年だ。

 領主の館で使用人として働く傍ら、庭師の先輩たちから手解きを受け 夜になれば秘密の場所で異形の友達と親睦を深めていく。

 日常と非日常を行き来する彼の毎日は充実していた。

 

 そんなある日、彼は領主の息子に気に入られ遊び相手に指名される。

 楽しかった使用人時代とは一変、どうにもつまらない「遊び相手」いう立場は彼の生活を少しずつ窮屈なものにしていった。

 

 得たものは何か、失ったものは何だったのか。

 「友達」と「約束」をめぐり、日常は不毛な奇跡に侵食されてゆく。

 Lost Friends 2 -Reason for Tears- はオーソドックスなADV形式のゲームです。

 主人公​リカルドの日常と、「奇跡」が齎すそれぞれの不毛な友情の結末を見守ってください。

 初回は必ず固定EDを迎えますが、2週目以降に現れる選択肢によって展開が変わっていきます。

 また、2周目以降STARTから始めると冒頭に「蝶を捕まえる」「蝶を逃がす」の選択肢が出現します。

蝶を逃がすを選ぶと、ルート分岐に関わる選択肢が出現するシーンまでショートカットします

 

 例によって大団円はありません。4つのエンディングでは、必ず誰かが友達をロストしていきます。

 なお、一作目の「Lost Friends」との繋がりはほんの一部しかありませんので、特に前作をプレイしなくても問題ありません。(前作を知っていると印象が変わるシーンがあるかも……?)

タイトル:Lost Friends2 -Reason of Tears-
ジャンル:不毛系ファンタジーADV
対象年齢:全年齢 やや女性向け

    (ボーイズ風味、執着メイン)
      
制作:渦女屋本舗
制作ツール:Light.vn
CG枚数:16枚
画面サイズ:1280*720
ED数:4

プレイ時間:1時間半~2時間程度
【動作環境】
 OS : Win XP 7 / 8 / 10

2018年7月公開

【マナ】

​大自然が生み出す魔力。

【妖精】

​マナの影響下で生まれた意志ある生命体。

【妖精の国】

人間と袂を別った妖精達が暮らす箱庭。普段は姿を隠して地表を漂っている。

対する「人間の国」は便宜上そう呼んでいるだけで、箱庭の外側の事を指している。

【ナナシ】

=名無し。この世界では名前はとても大切なものとして扱われている。その為名前のないものは不吉の象徴として疎まれており、関わるものに破滅をもたらすと人間たちの間で言い伝えられている。

さらっと見ておいて頂けると

導入がスムーズかもしれないロスフレ2の用語集​です

    

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